学校の問題に悩む保護者のみなさん

隅田川心理士事務所は、学校からの相談も多く受けること、元教職員等が在籍していることから、学校の問題点も多く目の当たりとしています。みなさんがお悩みの事柄について、学校という性質上変えることができないものが大半を占めています。それでは諦めなければならないのか、というと、そういうことではありません。心理的アプローチによって、当事者の情況を分析のうえ、助言、指導することができます。また、保護者及び子どもの心理状態について、心理士が学校に説明する等のコンサルテーションを行うことで、学校側の理解を深め、円満な学校生活を送るための支援を行います。

子どもの問題に悩む保護者のみなさん

子どもの問題行動が目立ち悩んでいる、という保護者の方は少なくありません。「問題行動」と安直に一括りにしてしまうことで、逆に問題を起こす場合を散見します。保護者、学校の教職員のみなさんの声掛け・指導・懲戒は適切であったのか心理的観点から検証することで、解決策が見出すことができます。子どもの問題に向き合う姿勢をリセットすることが解決に直結する場合があります。また、心理士が直接、子どもと対話することで、軌道修正を図ることも効果的です。まずは、保護者の方と心理士とによるカウンセリングで、子どもの性格や問題とする行動について、共に検討してみましょう。

子育てに関して悩む保護者のみなさん

子育てに関する不安は、第三者に話しづらい傾向にあります。それは、親なら誰でも経験すること、何を甘えたことを言っているのか等と心無い扱いをする人が一定程度いるために生じることなのでしょう。隅田川心理士事務所では、保育士+公認心理師等の保育に特化した心理士が在籍しているため、子育ての実情に則したカウンセリングが実現可能となっています。子育てをするために必要な健康な心を保持するために、子育ての悩みは、隅田川の専門家にお任せください。

教育に関して悩む保護者のみなさん

教育に関する悩みは、子どもの一生に関わる重大事案です。保護者という立場では、子どもの心理を客観的に観察することは難しく、その子どもの性質にそもそも合致しない進路へと迷い込んでしまうことがあります。隅田川心理士事務所では、教諭+公認心理師、塾講師+公認心理師、塾講師+上級カウンセラー等の教育心理に特化した心理士が在籍しているため、適切な教育カウンセリングを受けることができます。子どもの将来のために、心の健康を増進するために、教育に関する悩みは隅田川の専門家にお任せください。

事例紹介

◆子ども同士のいじめ問題について悩んでいた両親

両親は子ども同士のいじめ問題であると捉えていたが、カウンセリングによって、状況を整序し、当該両親の子どもへのアプローチを変えてみたところ、教員によるいじめの煽動があったことが判明。当該子へのカウンセリングを実施し、学校と警察に相談するための資料を作成。

◆教員の指導について悩む父親

教員の指導が厳しすぎて学校に行きたがらない子どもについて、当該子の甘えであると断じて当該父親はカウンセリングを依頼。当該父親及び当該子の双方から情況を聴き取ると、教員の指導内容に違法性が認められたため、法律職に接続し、当該父親、当該子、心理士の三者は、教育に関する法について解説を受けて、当該教員の指導について検討し、学校に対しコンサルテーションを申し入れ、当該学校の校長、学年主任、スクールカウンセラー、当該教員に、当該子への心理的ケアを要請した。以降、違法指導はなくなったため、心理的解決とした。

◆反抗期の子どもに対する向き合い方について悩んでいた母親

カウンセリングを実施し、当該母親の情況が整理されたところで、コーチングへと移行。当該母親の子どもの心理への理解を深めて、向き合い方を仕切り直し、親子関係の修復に成功。

◆他の子どもと異なる言動が多い子どもの子育てに疲弊した母親

当該母親のカウンセリングを実施した後に、当該子のカウンセリングを実施。当該子を医師に接続するも障害や病気の診断はなく、当該母親の障害と病気と個性との違いについて理解を深めて、カウンセリングを継続。当該子に対する絵画療法によって、当該子は、落ち着きや協調性を身につける。

◆子どもの進路について悩む父親

代々、個人医院を営む当該父親は高校生である子に当該医院を継がせたい。医師の道に進みたくない当該子と、自己と同様の道に進ませたい当該父親の、同席・並行によるカウンセリングを実施。当該父親は子の意思を尊重し自由に進路を選択させ、当該子は自己の意思によって医学部に進学。